IPOで当選するコツ①複数口座

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IPOで当選するコツ①複数口座

IPOは非常に魅力的ですが、買うためには抽選に当選しなければいけません。

IPOの当選確率は、確率の高いもので数%程度と言われています。
人気のあるIPOの場合は0.1%くらいの超難関になることもあるのだとか。

IPOに投資するためには、抽選という激戦を勝ち抜かなければいけません。
そのために、抽選確率を上げることはとても重要です!!

IPOの当選確率を上げるための方法の1つ「口座数で確率アップ」の方法を伝授いたしましょう!

数打って当てる!

「口座数」に着目してIPOの当選確率をアップする方法は2つあります。

①沢山の証券会社に口座を開設する

色々な証券会社に口座開設すると、IPOの当選確率アップの近道になります。

IPOは各証券会社ごとに抽選が行われるという仕組み上、とても有効な手法です。
下手な鉄砲数うちゃ当たる精神です!

なので、色々な証券会社に口座開設をして、その口座から申込みをしてしまえば、それだけ当選の可能性も増えますよね。

IPOに投資している人の中には、IPOの申込のために10社以上の口座を開設している人も少なくありません。
IPOへの申込は口座開設さえしていれば、その証券会社が募集をかけた時にすぐ申込みできます。

開設した口座は普段必ず株式投資に使わなければいけないという決まりもありません。
IPOの抽選のために口座を開設して、抽選だけに使ってもOKです。

②ライバルの少ない証券会社を狙う

IPOの申込みをする時に口座数開設数の少ない証券会社を狙うのも当選確率をアップする方法の1つです。

主幹事証券会社から申し込む

IPOの在庫は会社それぞれ数が違います。
一番在庫が多く入荷するのは、主幹事になる証券会社です。
主幹事とは、IPOを売り出すにあたりまとめ役になる証券会社のこと。

IPOの在庫数は主幹事が多い。
ということは、つまり、主幹事の証券会社は当選口数が多いということでもあります。

有名証券会社の多くは主幹事を経験しています。

なるべく多くの証券会社に口座開設しておくことで「お、今回はこの証券会社が主幹事か」という時に、即座に申込みができるようになります。

よく主幹事を務めている証券会社を知っておく

IPOの当選確率を上げるための一助として、主幹事を務めることの多い証券会社を知っておくことも有用です。

ネット証券会社で主幹事を務めることが多い証券会社は、SBI証券などです。
SBI証券はIPOの種類が多いことでも有名です。

このように、

・証券会社にどんどん口座開設をする
・ライバルの少なそうな証券会社で申込みをする
・主幹事や各証券会社のIPOの取り扱い数にも注目する

これらを実践して当選確率を上げていきましょう。

この他にも当選確率を上げる方法があります。
次回は、他の当選確率アップ法についてお話します。