優待銘柄の探し方は4パターン!あなたにピッタリなのはどれ?

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優待銘柄の探し方は4パターン!あなたにピッタリなのはどれ?

株主優待を実施している会社は1,000社以上に上ります。
たくさんの会社の中からどうやって自分好みの株主優待を実施している銘柄を見つければいいのでしょうか。

優待銘柄の探し方は4つ!

欲しい優待から選ぶ

株主優待にはグルメから自社製品、金券に優待券まで、さまざまなものがあります。
株主優待をゲットしたい人の中には「自分の欲しい株主優待を探して株を買いたい」という人もいることでしょう。

ふるさと納税なども、自分の欲しい返礼品から自治体を探すことのできるサイトなどがあります。
株主優待も自分の欲しい優待品から会社を探すことができれば便利ですよね。

実は、株主優待品のジャンルから会社を探すことのできるサービスがあるのです!

SBI証券は、「金券」「交通・旅行」「食料・飲食券」などの株主優待ジャンルから会社を絞り込むことができます。株主優待品は写真も掲載されているので、写真から株主優待品(会社)を選択することも可能!

こんなふうに証券会社のシステムを使えば、自分の欲しい株主優待から買いたい株をすいすいっと便利に見つけることができますよ。

生活必需品など使いやすいものを選ぶ

お気に入りの化粧品などがあって愛用しているという人は、お気に入りの愛用品を株主優待としてゲットする方法はいかがでしょう。
よく使う日用品や台所用品などがあれば、株主優待でゲットするのもおススメです。

愛用品のパッケージなどに会社名の記載があるはずです。
その会社名をネットで検索して会社ホームページをチェックすると、株主優待の実施状況が分かります。
株主優待情報が充実した証券会社で情報検索をしてもOK。

株主優待で愛用品を受け取ることができれば、金銭的な負担が軽くなりますよね。
「生活に必要なものを株主優待でもらっちゃおう」
「家計をお得にしちゃおう」
という算段です。

手軽さで選ぶなら株価も重要!

株主優待は株を1株でも持っていれば受け取れるというわけではありません。
会社側で決めている株主優待を受け取ることのできる単位(100株や500株など)を持っている必要があります。

つまり、株主優待をもらうために株を買うには、ある程度のまとまったお金が必要ということ。
ですが、資金をどれくらい準備できるのかは人によって違いますよね。

・株主優待をもらうことのできる株単位は会社ごとに違う
・株価は会社によって違う

以上の特徴を利用して、「自分の資金で購入できる優待銘柄」を選んではいかがでしょう。

株主優待を受け取ることのできる株はかなり高いというイメージがあるかもしれませんが、中には10万円の資金で株主優待を受け取ることのできる株もたくさんあります。

元手のお財布事情から優待銘柄を選ぶのも1つの方法です。

とにかくお得が良い方は優待利回りで選ぶ

優待利回りとは、投資金額に占める株主優待の割合のことです。
数字が大きければ大きいほどお得です。

たとえば、投資金額が10万円で優待利回りが3%だったとします。
10万円の3%ですから、株主優待の金額的な価値は3,000円ほどということになります。

この優待利回りをチェックしてお得な優待銘柄を選ぶ方法は「株主優待で積極的にお得さを狙っていきたい」という人にオススメの方法です。

優待利回りは0.1%ほどの会社もあれば、中には50%以上という高優待利回りの会社も!
会社の方針や株主優待の内容によってかなり変わってきます。

ただ、優待利回りが高くても「いらない優待はいらない」これに限ります。
優待利回りがお得でも、内容をしっかりチェックしないと「もらったけれど使わない」と頭を抱えてしまう結果になることも…。

さらに、優待利回りの高い会社の中には、経営状況が思わしくないため、株主優待で投資者を釣る会社もあります。
優待利回りが高い=絶対にお得 ではないので、選ぶ際には会社の経営状況や優待内容の確認をお忘れなく!

自分に合った方法で効率よく株主優待を探すことができるようになれば、楽しみの幅が広がります。
お得な株もどんどん見つけることができるようになることでしょう。

4つの方法から自分に合った方法を見つけてくださいね。