【第2回】投資に必要なお金ってどれくらい?

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【第2回】投資に必要なお金ってどれくらい?

第2回 自分の資産を3つに分けてみよう

具体的な投資金額の決め方

投資スタイルを決めたら、次に重要なのは「投資にいくら出せるか?」を考えること。

ただ、いきなり「いくらからやる?」と尋ねられても、初心者は困ってしまいますよね。

分散投資に使う金額の決め方にはポイントがあるのです!
ポイントさえ分かれば、自分の投資金額の目安が見えてきます。

自分の収入を3つに分ける

投資する金額を決めるときは、自分の収入を3つに「仕訳」するところからスタートです。

投資は将来のための資産を作ることなので、この3つの中の「将来のためのお金」が投資資金になります。

「将来のためのお金」みんなどれくらい?

総務省「平成26年全国消費実態調査」によると、35歳以下のひとり暮らしの平均給与は25万円。税金を除いた手取りは約22万円だと言われています。

ここから家賃や食費、通信費などを引くと、5万円ほどのお金が残ると言われているのです。このモデルケースで考えると、5万円の中から「将来のためのお金」に割り振る事になります。

無理しないのが大事!投資は続ける事が重要

では、残った5万円全てを投資に使ってしまって良いのでしょうか?
たとえば冠婚葬祭や病気など、急な出費ってありますよね。こういうお金は生活費には含まないので、別で用意する必要があります。

こういう急な出費はいざというときに下ろしやすい預金などで準備するのが一般的。つまり「万が一の時にすぐ使えるお金」に割り振る必要があります。

こんなふうに、5万円という金額をあなたなりに「将来のためのお金」「万が一の時にすぐ使えるお金」に割り振ってみましょう。

投資は暮らしを豊かにするためのものなのに、生活が苦しくなってしまっては意味がありません。
続けられる金額で、無理なくはじめてみましょう。

分割投資は100円からOK!

分割投資はかなりお手軽な金額でできるようになっています。
証券会社によっては100円から始められる所も…!

将来のために使えるお金の額は5万円。5万円のうち、いざという時のために3万円を毎月預金し、残りの2万円で将来のための投資をはじめるとします。
しかし、2万円だって大事なお金です。
いきなりマイナスになっちゃったらどうしよう…って不安な方も多いハズ。

そんなときは、少額でお試しがオススメ!
ちょっとだけでもいいので本番の投資を体験する事で、投資の感覚を掴む事ができますよ。

 

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